日本初!『発酵手帳』はこう使う!

カテゴリー:ニュース 投稿日:2018.12.02

好評の食情報サイト『丸ごと小泉武夫食マガジン』をベースにした画期的な『発酵手帳 2019』が、10月1日より発売され、多くの方から注文が寄せられています。発酵に親しみ、発酵が学べる内容となっていて、手軽な文庫サイズで1日1ページを自由に使えます。その特長と上手な活用法をまとめました。

『発酵手帳 2019』

 

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2019年の手帳はこれで決まり! 日本初『発酵手帳 2019』誕生! 10月1日発売!

 

小泉武夫先生のオピニオンに、思わず「なるほど!」

欄外コラムでは小泉武夫先生のオピニオンが掲載されています。

小泉先生のオピニオン

 

そのコラムタイトルを数例紹介すると、【日本人にとっての「発酵」】【おむすびの由来】【おふくろの味が日本人を救う】【発酵は人類にやさしく地球にもやさしい】【「麹」と「糀」の違い】…などなど。

タイトルに触発されてもっと読みたければ、QRコードでサイトにアクセス。小泉先生の考え方、主張、卓論がよくわかり、目からウロコ! 奥深い発酵ワールドに導かれます。

そのほか、小泉先生が通うご贔屓の店情報も必見です!

 

欄外コラムが日々のレシピに役立つ!

欄外コラムにはレシピも

 

今晩の献立は何にしようかな? と悩むことはよくありますよね。そこで役に立つのが欄外コラムで紹介されているレシピです。つくってみよう! と思ったら、QRコードで『丸ごと小泉武夫食マガジン』サイトにアクセスしましょう。詳細なレシピが掲載されていて、無理なく発酵食レシピが習得できます。この手帳があれば、日々のレシピにはもう困りません!

 

巻末付録「発酵手仕事」に気軽にチャレンジ

人気の発酵食品の作り方を紹介

 

全24ページの巻末付録は、発酵食品に関するデータ集。とりわけ「発酵手仕事では(1)甘酒、(2)塩麹・醤油麹、(3)玄米納豆、(4)超簡単梅干し、(5)100%柿酢の作り方、(6)ビニール袋で作る味噌、(7)米麹など、人気の発酵食品の作り方を分かりやすく紹介しています。記録メモ表も付いていて、発酵手づくりビギナーでも失敗せずに作ることができます。

 

食材・記念日情報で旬を感じる

ページ上部にある旬の食情報

 

ページの上部には「青梅出回り始める」、「しば漬け仕込み時」、「秋なす出回り始める」、「寒麹仕込み始め」、「水キムチ仕込み時」などの“旬の食情報”が記載されています。また、「味噌の日」、「食育の日」、「漬物の日」、「和食の日」、「鰹節の日」、「うま味調味料の日」…など、意外に知らない発酵にまつわる記念日も紹介されていて、食への興味を誘います。

 

レザーカバー、付箋で自分流にアレンジ!

文庫本サイズのためカバーも豊富

 

『発酵手帳』を購入して、すでに来年の予定を書き込んでいるという長野県在住の小沢絵里さんに、自分流の使い方を紹介してもらいました。

「欄外コラムで紹介されているレシピはどれも手軽にできるものばかりで、大助かりです。今からページをめくって、気になるレシピがあればQRコードでサイトにアクセスし、ポイントをメモしています。小泉先生のオピニオンも面白く、教えられることが多いですね。来年は巻末付録を参照して、梅干し作りに挑戦しようと思っています」

 

小沢さんは、文具店で購入した文庫本サイズのレザーカバーの中に、発酵手帳を納め、下敷きや栞(しおり)、付箋などで自分流にアレンジしているそうです。「中身は1日1ページの展開になっていますから、その日の予定や感じたことなどをメモするつもりですが、私の場合はお店やイベント情報の切り抜きや、付箋などを貼り付けて、スクラップのように活用したいと思っています」

 

発酵の魅力や食への関心が高まり、さまざまな使い方ができる『発酵手帳』。

2019年の発酵ライフのアドバイザーとしてご活用ください。

 

◆入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売。

 

『発酵手帳 2019』 

文庫サイズ(幅2.0×10.5×14.8cm)

448頁

2,160円(本体2,000円+税)

発行:株式会社IDP出版

 

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この記事を書いた人

編集部
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