小泉武夫先生プロデュースの鮭醬油でエスニックサラダ

カテゴリー:醤油 投稿日:2021.08.20

暑い季節には、エスニックな味を楽しみたくなるものです。今回は、小泉武夫先生がプロデュースした鮭醤油(佐藤水産)をベースにしたドレッシングを作ります。熱したごま油で仕上げるサラダに仕立ててみました。

鮭醤油は、醤油の香りの奥に鮭の味わいが馥郁(ふくいく)と感じられる格別の醤油。鮭醤油に酸味と辛味、はちみつの優しい甘みをプラスして、シーフードによく合うドレッシングに仕上げます。パクチーやセロリなどのお好みの香草と共に美味しいエスニックサラダを召し上がれ!

 

【材料】

◆エスニックサラダドレッシング

・鮭醬油:大さじ3

・酢:大さじ1

・レモン汁:大さじ1

・はちみつ:大さじ2

・にんにく:ひとかけ

・鷹の爪:1/2~1本(お好みの辛味で)

 

◆サラダ

・タコ:300g

・パクチー:1束

・セロリ:1本

・ごま油:大さじ3

小泉先生プロデュースの鮭醬油

 

【作り方】

1./にんにくは、すりおろす。鷹の爪は、水で洗い輪切りにしておく。辛さを抑えたいときは、種を抜いてから輪切りにする。

ドレッシング材料

 

2./分量の鮭醬油、酢、レモン汁、はちみつ、すりおろしたにんにく、刻んだ鷹の爪をすべて混ぜ合わせる。はちみつが、溶けるようによく混ぜる。出来上がったドレッシングは、瓶などに入れて冷蔵庫で1週間ほど保存可能。ノンオイルで作っているので、サラダの材料に合わせてオイルを変えることでバリエーションが楽しめるドレッシングです。

材料全てをよく混ぜ合わせる

 

冷蔵庫で1週間ほど保存可能

 

3./サラダを作る。タコは、薄く切る。パクチーは、2cm~3cmの長さに切る。セロリは、斜めに薄く切り、葉も刻んでおく。パクチーが苦手な方には、クレソンやルッコラなどもおすすめ!

サラダの材料はカットしておく

 

4./器にタコ、セロリ、パクチーを盛り付けて、2.でできたドレッシングを全体にかけて和えておく。

サラダにドレッシングをかける

 

5,/ごま油は、小さい鍋に入れ熱してから、サラダに回しかける。ごま油の熱で香草が香ばしく仕上がります。ごま油は、高温になっていますので火傷に注意してください。

仕上げは、熱くしたごま油!

 

坂本広美/発酵食品ソムリエNo.111。発酵料理愛好家。スクールカウンセラーなど子育て相談も務め、子どもの心とからだの成長発達に大切な「食」を親子で楽しむイベントなどを開催。

 

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この記事を書いた人

編集部
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