小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は｢牛肉のニンニク焼き　渋めの赤ワインが合う｣を作ってみます。

ニンニクの存在感が際立つ一品です。厳しい暑さの中、ニンニクの香りが食欲をそそります。

先生は｢器に盛ると、迫力ある牛肉のやや黒みを帯びた赤銅色とゴロゴロ点在する黄金色のニンニクが眩しい｣と。酸味と渋みの効いた赤ワインが合うそうです。

盛夏にふさわしいレシピのご紹介です。

【材料】2人分

・牛肉：200g

・ニンニク：2～3かけ

・塩、コショウ：適量

・油：大さじ1

・バター：大さじ1

・赤ワイン：大さじ1

・ブランデー：大さじ1

・しょうゆ：大さじ1/2

【作り方】

1.／牛肉に塩、コショウをする。ニンニクはうす皮をむいて、縦2つに切る。

塩、コショウで下味を

2.／フライパンに油を熱し、弱火でニンニクを炒める。

香りがたつまでじっくり

3.／強めの中火にして、牛肉を加え炒める。

牛肉の色が変わるまで

4.／3にバター、赤ワイン、ブランデー、しょうゆを入れて味をからめて出来上がり。

手早く炒める

出来上がり

（文責・編集部）