小泉センセイが執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は26年間に及び、これまで1回も休載しなかったというギネス級の超人気コラムです。今回は8月24日に掲載された「アジたたき丼」を作ってみました。
「マアジは今が旬である。刺し身でも、焼いても、煮付けても、開いて一夜干しにしても、とにかくこんなに美味しい大衆魚は偉大だ」と、センセイのアジへの思いは人一倍です。
「今回は夏バテを吹っ飛ばしてやろうと、飯の上にぶっかけて威勢良く貪る丼にした」
センセイはもちろん一尾のアジを3枚におろすところから始まりますが、今回は新鮮な刺し身を入手して小泉流のレシピにしたがって再現してみました。
【材料】2人分
・マアジの刺し身:2人分
・すりおろしショウガ:大さじ1
・ミョウガ:1/2片
・青ジソ:2枚
・小ネギ:2~3本
・しょうゆ:大さじ2
・本みりん:大さじ1
【作り方】
1./マアジの刺し身は小さくなりすぎない程度にたたく。ショウガは皮をむいてすりおろす。ミョウガは縦に薄く切り、青ジソは細かく乱切りにし、小ネギは小口切りにする。
香草はお好みでアレンジ
2./しょうゆと本みりんでタレを準備しておく。
タレはシンプル
3./1をざっくり混ぜる。
刺し身は直前まで冷やしておく
4./丼に温かいご飯を盛り、3をのせタレをかけて出来上がり。
出来上がり