小泉センセイが執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、26年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は8月17日に掲載された「冷製スパゲッティ ほてる体を冷ます滋味」を作ってみました。まだまだ残暑の厳しい毎日、センセイのレシピに涼を求めてみましょう。
「麺も具も全て冷やしておいてから料理したので、そのうちに身体は内側から冷えてきて、快適であった」(小泉センセイ)
レタスのシャキシャキ食感に加え、魚介の旨み、のりとかつおぶしのこく味が一体となってひんやりモリモリいただける一品です。
【材料】2人分
・細めのスパゲッティ:200g
・イカの刺身:適量
・タコの刺身:適量
・むきエビの塩ゆで:適量
・レタス:2枚
・焼きのり:1/2枚
・かつおぶし:適量
▼調味液
・しょうゆ:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・酢:小さじ1
・おろしワサビ:小さじ1
【作り方】
1./レタスは手でちぎり、イカ、タコ、エビは食べやすい大きさに切り、冷蔵庫で冷やしておく。
エビは塩ゆでにしておく
2./多めのお湯に分量外の塩を入れ、スパゲッティを茹でる。
袋の表示より1~2分長め
3./調味液を準備する。
ワサビはチューブで可
4./2を氷水にとって冷やし水をきる。
しっかり水をきる
5./4をボウルに入れ、1と3を加え、よく和え、かつおぶし、焼きのりをかけて出来上がり。
調味液はお好みで加減してください