【名コラムを再現!】俺流ちゃんこ鍋! 鶏団子、うま味じゅんわり

カテゴリー:レシピ 投稿日:2021.03.04

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は2月8日に掲載された「俺流ちゃんこ鍋 鶏団子、うま味じゅんわり」を作ってみます。

「なんと嬉しいことに時津風部屋でこの料理を賞味させていただいたことがある。そのときの美味しさは今もって忘れることができず、そのときのちゃんこ鍋にはほど遠いものの、それに似た鍋を我が厨房『食魔亭』で時々作っては楽しんでいる」そうです。

栄養価の高いちゃんこ鍋はさまざまな食材を使うことができ、味付けも、味噌、醤油、塩と楽しめます。

先生は鶏を主体としたちり鍋風がお好みだとか。たっぷりのおろし大根とおろし生姜の薬味は、まさに『俺流』。

 

【材料】2~3人分

・鶏肉:250g

・鶏レバー:150g

・鶏ひき肉:150g

・卵黄:1個

・白菜、長ネギ、三つ葉、春菊、エノキダケ、生シイタケなど:お好みの量

・だし汁:適量

 

[つけ汁]

・しょうゆ:200ml

・酢:70ml

・おろし大根:1/2本

・おろしショウガ:40g

 

【作り方】

1./ひき肉はすり鉢ですりながら卵黄を混ぜ、一口大の団子に丸める。

粘りがでる程度に

 

2./鶏肉は一口大に切り、鶏レバーは2つ切りにして水に放して血を抜く。

鉄分が豊富に含まれるレバー

 

3./白菜はザク切り、長ネギは斜め切り、その他の野菜は食べやすい大きさに切る。

豆腐、油揚げ、白滝などもおすすめ

 

4./つけ汁のしょうゆと酢を混ぜ合わせる。大根とショウガをおろしておく。

たっぷりのおろし大根が決め手

 

5./土鍋にだし汁を張り、煮たったら1、2、3を入れ、火が通ったら完成。つけ汁にたっぷりのおろし大根とおろしショウガを入れて、うま味じゅんわりを味わいましょう。

出来上がり

 

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この記事を書いた人

編集部
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