小泉センセイが執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、26年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は3月30日に掲載された「マグロキムチ丼」を作ってみました。
小泉センセイのキムチ愛は『キムチの誘惑―神秘の発酵食をめぐる韓国快食紀行』(情報センター出版局)の中でたっぷり紹介されています。このキムチとヘルシーなマグロの赤身、さらに栄養効果の高いとろろをコラボした丼ぶりは超手軽で美味です。常々、「キムチはすばらしい発酵食品」とセンセイもおっしゃっていますが、食欲をそそる不思議な力を持つキムチといっしょにガッツリいただきましょう。
【材料】2~3人分
・白菜キムチ:100g
・マグロ赤身の刺し身:200g
・長芋:150g
・青ジソ:5~6枚
[マグロのつけだれ]
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・本みりん:小さじ1/2
[全体にかけるタレ]
・しょうゆ:大さじ2
・ごま油:小さじ2
・おろしニンニク:小さじ1
・おろしショウガ:小さじ1
【作り方】
1./マグロは薄めのそぎ切りにして、合わせたつけだれに10分ほど漬けておく。
食べやすい大きさに
漬けマグロにする
2./白菜キムチは食べやすい大きさに切る。
3./長芋は皮をむいて、すりおろしておく。
4./全体にかけるタレを混ぜ合わせる。
タレはよく混ぜ合わせる
5./丼にご飯と1、2、3を盛り、4をかけ、千切りした青ジソを乗せて出来上がり。
出来上がり