小泉センセイが執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、26年に及ぶギネス級の長期人気連載コラムです。
今回は11月11日に掲載された「鶏肉のワイン煮」を作ってみました。
使う赤ワインはテーブルワインでよいそうです。鶏肉特有の軽快な旨みと玉ネギの甘味、そして、ワインの酸味が口の中に広がります。黒コショウは多めに振り、味を引き締めます。今年もボジョレー・ヌーボーが解禁となりましたが、爽やかな赤ワインにぴったりの一品となりました。ワイン煮をさかなにコピリンコするのが、センセイ流だとか。
【材料】
・鶏モモ肉:350g
・玉ネギ:350g
・黒コショウ:多め
〔調味料〕
・赤ワイン:大さじ6
・砂糖:大さじ2
・本みりん:大さじ2
・しょうゆ:大さじ3
【作り方】
1./鶏モモ肉を一口大にぶつ切りし、黒コショウを多めに振ってよくもみ込む。
黒コショウをたっぷりと
2./玉ネギは縦半分に切り、5mm幅に切る。
3./鍋に1と2を入れ、調味料を加え、鶏肉がやわらかくなるまで煮る。
鍋一つで簡単調理
あっという間に出来上がり
出来上がり