こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
夏本番になり、枝豆の美味しい季節がやってきました。
普段何気なく食べている枝豆も、少しの下準備と茹でる時のひと手間だけで格段においしく仕上げることができます。
まず、美味しい枝豆の見分け方は
・枝付きの葉が緑色の鮮度が良い。
・産毛がびっしりして立ってるものは鮮度が良い。
・実がふっくらして色が鮮やかな方が美味しい。
旬にしか味わえない枝付き枝豆
そして何より新鮮なうちに枝豆を茹でることです。枝豆は収穫直後が最も美味しく、時間が経つにつれてどんどん劣化していきます。購入したその日に茹でて冷凍しておくと、美味しさも栄養もキープされます。
枝豆の美味しい茹で方
【材料】
・枝豆:1袋(1袋約2〜300g)
・水:1ℓ
・塩:40g(4%の食塩水がポイント)
1./枝豆は枝から切り離し、サヤの両端をハサミで切り落とす(このひと手間が美味しくなるポイント)。塩40gの1/3を枝豆にふりかけ、両手でこすって産毛を取る。
両端を切ると中まで塩が入る
2./1ℓの水を沸騰させ、残り2/3の塩を入れる。1の塩のついたままの枝豆を入れ、中火で3〜5分茹でる。
3./ザルにあげてうちわなどで一気に冷ますと色鮮やかになる。
水っぽくなるので水にさらさない
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴17年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。