【名コラムを再現!】飯のおかずの卵焼き! 砂糖とダブル、甘いうま味

カテゴリー:食情報 投稿日:2021.06.18

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は「飯のおかずの卵焼き 砂糖とダブル 甘いうま味」を作ってみます。

先生が、小・中学生だった頃のお弁当のおかずで、まず思い浮かぶのが卵焼だといいます。

「卵焼きの甘みと飯の甘みが溶け合って、そこにペナペナとした油も参入して実に美味しくなるのである」

その懐かしい甘めの卵焼きを思い出しながら食魔亭(先生の厨房)で作られているそうです。

「確かに甘い。こんな甘いものが飯に合うのかどうかと、一度は疑ってみたことがあったが、それが実によく合うのである」

甘めの卵焼きは、白いご飯にもよく合う美味しい味の再現となりました。

 

【材料】

・卵:4個

・だし汁:60ml

・砂糖:大さじ3

・本みりん:大さじ1

・しょうゆ:小さじ2

・塩:少々

・油:適量

 

【作り方】

1./小鍋にだし汁、砂糖、本みりん、しょうゆ、塩を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める。

人肌以下に冷ましておく

 

2./ボウルに卵を割り入れ、1を加える。

よく混ぜる

 

3./油を塗った卵焼き器に卵液の4分の1の量を入れて焼く。

弱火でじっくり

 

4./卵が固まってきたら、手前に2つに折る。残りの卵液も同様に3回繰り返し焼く。

焼き方はやり易い方法でOK

 

5./あら熱がとれたら、切り分けて完成。

出来上がり

 

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編集部
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