【名コラムを再現!】のり丼、鼻孔をつく磯の香り

カテゴリー:レシピ 投稿日:2020.12.09

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は11月16日に掲載された「のり丼 鼻孔をつく磯の香り」を作ってみます。

先生の厨房「食魔亭」のご飯ものでは、丼料理が圧倒的に多いといいます。その中でも、大好物で作り方も簡単でシンプルな「のり丼」に注目です!

「口の中には、のりからの爽やかなうま味と、揚げ衣からの油のコク、飯からの優雅な甘みが広がっていって、それをタレの甘じょっぱみが囃し立て、誠にもって美味しい」。

のりの存在感が一気に増し、いままで食べたことのない美味しさに驚くことになります。ぜひお試しください。

 

のり丼の作り方

【材料】

・焼きのり:1枚

・みりん:大さじ1

・しょうゆ:大さじ2

・カツオ出し汁:大さじ4

・天ぷら粉(小麦粉):80g

・水:120ml

・サラダ油(天ぷら油):適量

・青のり:適量

・紅ショウガ:適量

 

【作り方】

1./鍋にみりん、しょうゆと出し汁を入れ煮詰めておく。

タレの準備

 

2./ボウルに水を入れ天ぷら粉を加え、粉が少し残るぐらいまで箸でかき混ぜる。8等分に切り分けたのりに衣をつける。

薄くつける

 

3./160度くらいに熱した油で揚げる。

こんがりと揚げる

 

4./3にタレをからめる。

さっとからめる

 

5./丼に盛ったご飯の上に4を敷き並べ、青のりを振り、紅ショウガをのせて完成。

出来上がり

 

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この記事を書いた人

編集部
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