
すっかり寒くなってきました。寒い日には、温かい鍋が美味しいですね。感染症が広がりやすいこの時期におススメなのが、「発酵カレー鍋」です。
カレー粉に含まれるターメリックは、免疫力を上げる効果が期待できるといわれています。そこに発酵調味料である塩麴、醤油、みりんなどの発酵パワーをプラスすれば、美味しくて栄養満点の最強鍋が出来上がります!
発酵カレー鍋の作り方
鶏肉を事前に塩麴に漬け込んでおくと、柔らかく煮えて味も深まります。野菜は今回のレシピ以外にも白菜や大根など、ご家庭の冷蔵庫にあるものを入れればOK。
今回はカレー粉で作りましたが、市販のカレールーでも美味しく手軽に作れます。
【材料】(2~3人分)
・鶏もも肉:1枚
・塩麴:大さじ2
・赤海老:10尾
・キャベツ:1/4個
・玉ねぎ:1個
・人参:1本
・しめじ:1パック
・カリフラワー:1/2個
<カレースープ>
・お湯:500ml
・顆粒だし:大さじ2
・みりん:大さじ3
・醤油:大さじ2
・カレー粉:小さじ2~3
【作り方】
1./鶏もも肉に塩麴をもみ込んで、2~3時間置く。
発酵パワーで旨味がアップ
2./キャベツは一口大に切る。赤海老は殻をむいて、背ワタを取っておく。しめじ、カリフラワーは小房に分け、玉ねぎ・人参は食べやすい大きさに切って、すべて鍋に入れる。
3./カレースープの材料は事前にすべて合わせておき、好みの味に調えておく。
カレー粉の量で辛さを調節する
4./2に3をかけて、具材に火が通るまで煮込めば出来上がり。
食欲をそそるカレー鍋の完成!
(文責・編集部)
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)
464頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-46-8
◎入手方法
全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。