夏の風物詩、スイカを余すところなく活用できるお手軽漬物です。いつもならスイカの果肉をいただいた後、処分していたヘタの部分が主役。赤い果肉部分も少し残しておきましょう。キュウリも加え、サラダ感覚でさくさく食べられる浅漬けです。ほのかな甘みと梅酢のさっぱりとした風味が楽しめる一品になります。
スイカとキュウリの浅漬けの作り方
梅干し作りの過程で得られる梅酢に、塩をほんの少し加えて漬けます。ポリ袋を使えば、少量の梅酢で簡単に漬け込むことができます。浅めに漬けて、スイカとキュウリの噛みごたえは残します。
【材料】
・スイカの白い部分:1切れ分
・キュウリ: 1/2本
・梅酢:大さじ3
・塩:小さじ1/2弱
【作り方】
1./スイカは赤い身が少し残るように身を切る。濃い緑色の皮をむいて、食べやすい大きさの5mm幅ぐらいに切る。
※スイカの赤い身は使わない
白い部分を切る
2./キュウリはところどころ皮をむき、斜め切りにする。
梅酢に漬ける
3./ポリ袋で梅酢と塩を合わせ、1、2を入れて軽くもみ込む。袋の口をゴムなどで止め、冷蔵庫でしんなりするまで1〜2時間置く。
しんなりするまで漬ける
4./汁気を切り、器に盛って出来上がり。
出来上がり