4月から6月が旬の「桜えび」。国内産はすべて駿河湾産だそうです。透き通った桜色が鮮やかな桜えびは5月が最も美味しいといわれています。このまさに旬の桜えび使ってとびきり香ばしいせんべいを作ります。食べ応えもしっかりあって、カルシウムたっぷりのヘルシーおやつです。
作り方は、白玉粉に桜えびを混ぜ込んだ生地をフライパンで焼くだけ。桜えびは、形が残っていてもかまいません。生地はできるだけ薄く伸ばし、焦げないよう火加減に注意して焼き上げます。厚みが出て冷めてもカリッとしない場合は、油を少量足して作り方5を繰り返すとよいでしょう。
桜えびせんの作り方
【材料】
・桜えび:大さじ3
・白玉粉:100g
・塩:1つまみ
・水:約90ml
・油:大さじ3
【作り方】
1./桜えびをすり鉢でざっとする。
桜えびをすり鉢でする
2./白玉粉と塩に水2/3量を加え、混ぜる。
白玉粉に水を加える
3./残りの水を少しずつ加えながら手でこね、耳たぶ程度のかたさの生地を作る。1も混ぜる。
桜えび粉も加える
4./テフロン加工のフライパンを温めて一旦火を止める。油を手の平に塗り、スプーンですくった生地を取る。手の平で押しつぶすように生地を薄くし、フライパンに並べる。
※フライパンに全量並ばない場合は、2回に分ける。
薄く伸ばした生地を焼く
5./弱めの中火で焼き、こんがりしてきたら裏返す。裏も焼けたら網に取る。
せんべいを一度網に取る
6. /残りの油をフライパンに入れ、5を戻す。ひっくり返しながら全体を焼き上げ、からりとしたら網に取って冷ます。
出来上がり