こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
新米の季節になりました。手づかみ食べが楽しくなり、咀嚼(そしゃく)も上手になってきた離乳食後期(9~10ヵ月)頃から幼児期まで長く喜ばれる、海苔とご飯の一口サンドおにぎりです。
小さなボール状のおにぎりだと、食べてるうちにボロボロ崩れてしまって、ひどい状況に困ってしまうママさんたちも多いと思います。一口サンドおにぎりなら手がお米だらけにならず、遊び食べする時に飛び散る心配もありません。ご飯と海苔の間にしらすやツナ、納豆などの具材をはさむことで栄養価も高くなり、また食べやすいので子供もパクパクと食が進みます。
包丁で切るよりも、キッチンハサミの方が切りやすく形もきれいに整います。
海苔サンドおにぎり作り方
【材料】 (1人分)
・海苔:2枚
・お米:適量
【作り方】
1./海苔を広げその上にお米を敷き詰める。
米は少なめがポイント
2./1の上にもう一枚海苔をのせ軽くおさえ、1分ほどそのまま置いて海苔をなじませる。
海苔がしんなりしたら裏返す
3./ひっくり返してしばらく置き、両方の海苔がなじんだら、キッチンハサミで食べやすい大きさに切れば出来上がり。
一口サイズに切る
間にしらすを挟んでも美味しい
•初めての食材を使う時は少量ずつ与えましょう。
•殺菌、アレルギー予防の面からも必ず加熱調理したものを与えましょう。
•離乳食の材料は厚生労働省策定の「授乳・離乳の支援ガイド」を目安にしています。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
【参考資料】
・離乳食- 厚生労働省