数ある秋の食材のなかでも、とりわけ美味しいのがなす。秋なすと呼ばれ、夏の終わり頃になると気温が下がり、なすの実に栄養分が回るようになり一段と美味しくなるのです。なすと相性のよい油で炒め、旨味を引き出してマリネにします。豊かな香りの紹興酒を使って深みのある味に。食欲の秋にふさわしい、ご飯やお酒がススム一品です。
秋なすとえびの紹興酒マリネの作り方
【材料】
・なす:2〜3本
・むきえび:180g
・塩:小さじ1
・酢:100ml
・紹興酒:50ml
・しょうゆ:大さじ2
・砂糖:大さじ2
・生姜:1片
・唐辛子:少々
・炒め油:適量
【作り方】
1./なすはへたを落とし、食べやすい大きさに切る。むきえびは塩を揉み込んでおく。
なすは食べやすい大きさに切る
2./小鍋で酢、紹興酒、酒、しょうゆ、砂糖を合わせて一煮立ちさせ、器に移して刻んだ生姜と唐辛子を加える。
マリネ液をつくる
3./鍋に湯をわかし、えびをゆでる。水気を切って2に入れる。
むきえびはゆでる
4./フライパンに多めの炒め油を熱し、なすを炒める。熱いうちに2に入れる。15分〜数時間漬ける。
材料を漬け込む
出来上がり