フランス生まれの万能調味料「新玉ねぎのコンフィチュール」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2019.03.05

春の足音が聞こえてくるこの季節、「新玉ねぎ」が出まわりはじめます。水分が多くみずみずしい甘さが特長の新玉ねぎは、辛味も少なく、サラダなどで生のまま食べる人も多いのではないでしょうか。もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、今回は煮込むことで甘みをさらに引き出せるレシピのご紹介!
フランスで伝統的に食べられている「玉ねぎのコンフィチュール」。ジャムはフランス語で「コンフィチュール(onfiture)」と呼ばれ、フルーツ以外でも、人参、トマトなど野菜をつかって煮込んだものが多く、ジャムにくらべ、素材の形状が残されていることも特徴のひとつになります。
スープに入れてオニオンスープにしたり、サラダや肉料理に合わせるなど使い方はさまざまに応用できます。今回は、焼いた豚ロースのソースとしました。新玉ねぎの甘さが、豚肉にピッタリと合ってジューシーになりました!
新玉ねぎ以外の野菜やフルーツでつくってみるのも楽しそうですね!

 

新玉ねぎのコンフィチュールの作り方
【材料】
・新玉ねぎ:3個
・バター:30g
・はちみつ:大さじ1
・酢:大さじ2

材料はこちら

 

【作り方】
1./新玉ねぎは薄切りにカットし、フライパンにバターをひき中火で30分ほど炒める。

焦げ付きに注意しながら焼こう

 

2./玉ねぎはしんなりしてきたらハチミツと酢を入れ、さらに炒める。

水分をとばすように炒める

 

3./写真のような飴色になったら完成!冷凍保存で1ヵ月を目安に使いきろう。

きれいな飴色に変化したら完成

 

豚肉にもピッタリ!

 

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編集部
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