旬を迎える柚子と、これから食感も増してさらに美味しくなる大根を使った「柚子大根」を紹介します。漬け物といっても手軽で半日もあれば美味しくいただけるので、箸休めにはうれしい一品になります。
「柚子大根」の作り方
柚子は青いものより黄色いものの方が青臭さがなく美味しくできます。また柚子の皮もいただくので、皮の苦味が苦手な方は、一度茹でこぼしてから刻んで漬け込んでください。
【材料】
・大根:400g
・塩:8g
・砂糖:40g
・酢:130ml
・柚子(黄色いもの):中なら1個、小なら2個
これから旬のみずみずしい柚子
【作り方】
1./大根を5cm程度の輪切りにして皮をむき、1cm角ぐらいの短冊に切る。
2./ボウルに1を入れ、大根がかぶるまで水を入れて塩を溶かし、よく混ぜて2時間程度置く。その後、ザルに取って水を切る。
短冊に切って塩水に浸ける
3./柚子の皮をむく。皮と実の間の白い部分は苦いので、できるだけそぎ落とし、千切りにする。実は果汁を絞っておく。
※皮の苦味が苦手な場合は、一度さっと茹でて水に取ってから千切りにしてください。
皮の苦味を取るなら茹でて使う
4./密封袋かポリ袋に柚子の皮、果汁、酢、砂糖を入れてよく溶かし、2を入れて冷蔵庫で半日程度漬け込んで出来上がり。
密封袋に入れて冷蔵庫へ
箸休めにぴったり!
(文責・編集部)
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