暑くて食欲のない日には、冷たくてサラサラと食べられる冷汁を作りませんか。ベースは改めて作らず、前日の味噌汁の残りでOK。あとは鮭やアジの開きなどとお好みの夏野菜を入れるだけです。なるべく火も使わず簡単にできる料理で夏を乗り切りましょう。
味噌汁ベースの冷汁の作り方
いりこで出汁を取った味噌汁を冷やすと生臭みが気になる場合があります。その場合は、昆布と鰹節で出汁を取る方法もあります。具材は、なすや豆腐などが向いています。また、魚類は入れなくても美味しくいただけます。きゅうりなどはぬか漬けを利用すると塩もみの必要もない上に、一段と旨味が増します。
【材料】
・前日の味噌汁:1杯分
・オクラ:1本
・きゅうり:1/2本
・みょうが:1/2個
・青しそ:1枚
・焼き鮭:適宜
・煎りごま:少々
【作り方】
1./オクラはさっとゆがいて小口切りにする。それが面倒な場合は、前日に味噌汁を作った際に小口切りにしたものを入れておく(ただし色は悪くなる)。
2./きゅうりは薄切りにして軽く塩をして10分ほど置き、水気を絞る。
3./みょうがは薄切り、青しそは千切りにし、焼き鮭はほぐしておく。
上にのせるものを用意
4./温かいご飯にきゅうり、オクラ、焼き鮭をのせ、その上から味噌汁をかけ、みょうが、青しそをのせ、煎りごまをふって出来上がり。
さっぱりしてスルっといける!