発売から8年を経て、ますますファンが増えている味噌「へうげ(ひょうげ)味噌」の、新仕込みの蔵出しが始まった。
自然農法の第一人者として知られる、故・福岡正信(ふくおかまさのぶ)さんの畑でとれた米「ハッピーヒル」と「裸麦」やアーティスト・大貫妙子さんの育てた農薬・化学肥料不使用の「あきたこまち」、そしてへうげ味噌を製造販売する「まほろば」の自然農園で無農薬栽培された「銀手亡」や「ツタンカーメンえんどう」など17種類もの豆も使われ、原料総数はなんと31種類。全国から選りすぐりの米や豆類が揃いも揃った、貴重な味噌なのだ。
へうげ味噌
以前、紹介したまほろばオリジナル醤油「新醤(あらびしお)」同様、使用する塩や水にも大きなこだわりが。
世界中から集められた海水塩、岩塩、湖水塩、焼塩など24種類の塩をブレンドした「七五三(なごみ)塩」を使用し、仕上げの仕込み水には栗駒山系の伏流水をまほろばオリジナルの浄活水器「エリクサーⅡ」でさらに浄化させた活性水を使用するという徹底ぶり。
「仕込みは秋田の老舗麹屋で丁寧につくられ、蔵元のご主人もお墨付きの美味しさです。豆の4倍という、通常では考えられない量の米・麦合わせ麹や、原料にこだわり抜いた結果、天然の旨味とコクが存分に引き出された絶品の味噌が誕生したのです」と「まほろば」代表・宮下周平さんも太鼓判をおす。
宮下周平さん
31種のこだわり原料で造られる
宮下さんにオススメの食べ方をきいてみた。
「お味噌汁だけでなく、ぜひそのまま、もろキュウでがぶっといくのがオススメですね。お料理の隠し味や、他の味噌と合わせても、コクと旨味が歴然とアップ。ぜひお試し下さい」
●へうげ味噌1593円(700g・税込)
購入はこちら→http://mahoroba.shop-pro.jp/?pid=20592603