ひんやり和スイーツ!片栗粉で作るわらび餅

カテゴリー:レシピ 投稿日:2016.08.28

わらび餅は、冷やして食べるとおいしい夏の和スイーツの一つです。本格的なものはワラビの根から取ったデンプンで作りますが、入手は難しくとても高価なので、手軽に片栗粉で代用しましょう。作り方も火にかけて練って冷やすだけなので、とても簡単!

 

「わらび餅」の作り方

市販のお手軽なわらび餅はサツマイモの片栗粉で作られているものが多いようですが、ごく一般的なジャガイモ(馬鈴薯)の片栗粉でもおいしくできます。

 

【材料】

・片栗粉(ジャガイモまたはサツマイモ):50g

・砂糖:3〜5g(黒蜜をかけていただく場合は砂糖は控えめに)

・塩:ひとつまみ

・水:250cc

・きな粉:適宜

・砂糖:適宜(黒蜜をかける場合は控えめに)

・黒蜜:適宜(なくても可)

 

【作り方】

1./鍋に片栗粉、砂糖、塩、水を入れ、よくかき混ぜてから弱火にかける。

warabimochi_02

火にかけて1分後

まださらさら

 

2./木ベラで底が焦げないように5分程度、ダマができないよう手を止めずにかき混ぜる。3分過ぎぐらいからあっという間に透明感が出て、粘度が増してくる。

warabimochi_03

火にかけて2分後

固まりができ始める

 

warabimochi_04

火にかけて4分後

透明感が出てくる

 

3./力を入れてさらに1、2分かき混ぜると、木ベラで持ち上げても落ちないぐらいに硬くなる。ここで火から下ろす。

warabimochi_05

火にかけて7分後

ここで火から下ろす

 

4./ボウルに水とスプーンを2本用意し、水に浸けてから一口大になるように3をすくって、もう1本で丸めるようにしながら水に放す。

5./10分程度水に浸けてからザルにあけて冷蔵庫で冷やし、きな粉、砂糖とお好みで黒蜜をかけて出来上がり。

※スプーンですくうのではなく、火から下ろしてバットにあけて冷やして切れば、きれいな四角のわらび餅ができます。

 

スプーンで作ったわらび餅。きなこと黒蜜をかけて。

warabimochi_06

 

バットに入れて四角く切ったわらび餅。きなこをたっぷりまぶして

warabimochi_01 

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい