胃腸の疲れの回復と花粉症予防に「芽キャベツのお漬け物」

カテゴリー:漬物 投稿日:2026.01.11

旬を迎えている芽キャベツ。キャベツの仲間ですが、ビタミンCは約4倍、ビタミンB2は約7倍、βカロテンは約8倍とキャベツよりずっと高い栄養価があります。他にもキャベジン、植物繊維、カリウム、葉酸などが豊富で、胃腸の保護や疲労回復に強い力を発揮するとされています。また苦味成分のイソチオシアネートには抗アレルギー効果が期待できるので、花粉症予防にもいいでしょう。
「苦味が嫌い」とおっしゃる方は、お漬け物にしてみてください。おいしく漬かり、ポリポリ食べられることうけあいです。

 

芽キャベツのお漬け物の作り方
水溶性栄養素の流出を防ぐため、ゆでずに電子レンジを使って柔らかくします。指で押して弾力を感じる程度になるまで、加熱時間を調節してください。あとは調味液に漬けるだけです。
冷蔵庫で1週間ほど日持ちしますので、浅漬けから古漬けへの味変もお楽しみいただけます。

 

【材料】
・芽キャベツ:10個(180gほど)
・酢:100ml
・昆布(細切り):1g
・みりん:小さじ2
・顆粒だし:小さじ1
・塩麹:小さじ1/2
・しょうゆ:小さじ1/2

 

【作り方】
1./調味液を作っておく。容器に酢、細切りした昆布、みりん、顆粒だし、塩麹、しょうゆを入れて、顆粒だしが溶けるまでよく混ぜる。

おいしい調味液

 

2./芽キャベツは、傷んだ葉や汚れた部分を切り捨てる。軸部も少し切り捨てて、よく洗う。
3./ぬれたままの芽キャベツを耐熱皿に並べ、電子レンジ600Wで2分加熱する。指で押してみて弾力を感じるくらいになっていればOK。固い物はさらに過熱する。グニャリとなるほど柔らかくしないで、噛み心地を残したほうがよい。

芽キャベツを程よく柔らかくする

 

4./芽キャベツを熱いうちに、1の調味液に漬ける。常温で2時間ほど漬ければ食べられる。気温の高い場合は冷蔵庫に置くが、その場合は漬け時間を長くする。

酸っぱさとだし味と旨味が絶妙

 

ひと晩おくと、味しみがよくなります。冷蔵庫で1週間ほど保存可能なので、古漬けに変わっていく味変もお楽しみください。

2日漬けた芽キャベツ

 

福田恭子/発酵食品ソムリエ。薬膳コーディネーター。フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国以上で取材。

 

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この記事を書いた人

編集部
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