
「和製ハーブ」ともいわれるヨモギ。パウダーを利用すれば春の食卓をお手軽に演出できます。
今回は発酵バターと甘酒を使ってカップケーキを作ります。発酵バターの香りとコク、甘酒のやさしい甘さが絶品のスイーツです。とても簡単にできるので、ぜひお試しください。
ヨモギのカップケーキの作り方
外はサクサク、中はしっとりを目指します。そのためには、バター、砂糖、卵の段階で、しっかり混ぜること。砂糖と卵は少しずつにしないと、分離する恐れがあるのでご注意。粉はこねると粘りが出てしまいますので、さっくり混ぜてくださいね。
【材料】
・ヨモギ(パウダー):10g
・甘酒:70ml
・薄力粉:140g
・ベーキングパウダー:5g
・発酵バター:100g
・グラニュー糖:80g
・卵: 2個(Mサイズ)
【作り方】
1./発酵バターと卵は常温にしておく。薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、ふるっておく。
2./甘酒をラップせずに、電子レンジ600Wで30秒かけて温める。ヨモギパウダーとよく混ぜる。
甘酒とヨモギパウダーを混ぜる
3./ボウルに発酵バターを入れ、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜる。ハンドミキサーがない場合は泡立て器を使う。
バターをクリーム状にする
4./グラニュー糖の半量を入れ、ハンドミキサーか泡立て器でしっかり混ぜる。残りの半量も、同じく混ぜる。
5./卵を溶いて4のボウルに、3回に分けて加える。加える度に、ハンドミキサーか泡立て器でしっかり混ぜる。
しっかり混ぜておく
6./1の薄力粉とベーキングパウダーを、もう一度ふるいながら、5のボウルに入れる。さっくりと混ぜ合わせる。ゴムベラを使うと便利。こねないこと。
7./2のヨモギパウダー入り甘酒を、6に少しずつ加える。そのつどさっくり混ぜる。こねないように。
こねずにさっくりと混ぜる
8./オーブンを180度に余熱設定する。
9./お好きなアルミカップに入れる。表面を整える。
お好きなカップに入れる
10./オーブンで180度20分、加熱する。竹串を刺してみて中が柔らかすぎたら、加熱時間を足す。
春のスイーツを召し上がれ
福田恭子/発酵食品ソムリエ。薬膳コーディネーター。フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国以上で取材。
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)
464頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-46-8
◎入手方法
全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。