日本の春には「桜の甘酒寒天」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2021.03.12

日本の春といえば、桜。桜の花を使ったお菓子を作ってみませんか。
プルプル食感の「桜の甘酒寒天」をご紹介します。
寒天とゼラチンの違いは、寒天は海藻を原料として植物性、ゼラチンは動物の骨に含まれるコラーゲンを抽出した動物性ということです。寒天はゼリーより弾力が弱く、舌で潰せます。口の中に残る桜の風味をお楽しみください。外国の方にも好評の和スイーツです。

 

桜の甘酒寒天の作り方
桜の塩漬けをみじん切りにすることと、甘酒をこすことで、なめらかにします。

 

【材料】
・桜の花の塩漬け:15g
・水:100ml
・甘酒:400ml
・粉寒天:4g(500ml用の分量)

 

【作り方】
1./桜花を茶こしに入れて、水(分量外)の中で軽く振り洗いし、塩を落とす。その後、軽く水をしぼって、水100mlに漬けておく。

桜の風味を水に移す

 

2./甘酒を網じゃくしなどで、こす。網じゃくしに残った麹の粒々をヘラなどで押しつぶしながら、こすとよい。最後に残った麹は、取り置いておく。

網じゃくしの裏側もヘラで落とす

 

甘酒汁と残った麹

 

3./1の桜のうち、容器の数だけ飾り用に取り置く。残りの花と軸はみじん切りにする。小鍋に、桜を漬けていた水とみじん切りした桜、寒天を入れて、火にかける。かき混ぜながら煮溶かす。沸騰後、ひと煮立ちさせて、火を止める。
3./2の甘酒を入れて、よく混ぜる。
4./あら熱がとれたら、容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
5./固まったら、取り置いておいた麹と桜花を上に載せて飾る。

桜風味の甘酒は、日本の春の味

 

福田恭子/フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国で取材。

 

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編集部
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