マンゴーたっぷり!「マンゴーのヨーグルトケーキ」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2022.04.28

ゴールデンウィークですね。ということは、今年も1/3を終えたということです。なんだかんだあったとしても、まずは乗り越えてきた自分にご褒美を、支えてくれた方に御礼を。
ちょっと豪華なスイーツなどいかがでしょう。国産マンゴーが旬を迎えています。芳醇な香り、濃厚な甘味、とろける食感。最高ですよね。ここはひとつ奮発して、ぜいたくな特別感を楽しみませんか。
とても簡単に作れて、見た目以上にコスパの良いヨーグルトケーキのレシピがあるのです。

 

マンゴーのヨーグルトケーキの作り方
先にマンゴーヨーグルトケーキを作り、冷やし固めた後に、マンゴーゼリーで飾ります。以下の2~6の工程がヨーグルトケーキ作り、7~9の工程がマンゴーゼリー作りです。
飾りのマンゴーは、これでもかというくらいたくさん使って、インパクト強めをねらいます。思わず笑みが出ればテンションも上がり、元気が出るというものです。

 

【材料】
<マンゴーヨーグルトケーキの台>
・マンゴー:1個のうち100g(実の正味)
・ヨーグルト:200g
・生クリーム:50ml
・レモン汁:1/2個分
・牛乳:150ml
・砂糖:50g
・ゼラチン:500ml用の分量

 

<飾りのマンゴーゼリー>
・マンゴー:1個のうち、台に使う100gを除いた量
・レモン汁:1/2個分
・水:レモン汁と合わせて250mlになる分量
・砂糖:30g
・ゼラチン:250ml用の分量

 

【作り方】
1./マンゴーは皮をむき、種を取り除く。1センチほどのサイコロ状に切る。形の崩れた物100gをマンゴーヨーグルトケーキの台に使う。その他は飾り用に取り置く。

形の崩れた物を台用に使う

 

2./1のマンゴー100gをフードプロセッサーかミキサーにかけてペースト状にする。
3./ヨーグルト、生クリーム、レモン汁を加えて、攪拌する。

なめらかな生地にする

 

4./小鍋にゼラチン、砂糖、牛乳を入れ、弱火にかける。ゼラチンと砂糖が溶ければよい。沸騰させるとゼラチンがダマになり、牛乳も分離する場合があるので、弱火のままにすること。
5./3に4を入れて攪拌し、全体をなめらかにする。
6./水で濡らした容器に5を流し入れ、冷蔵庫で1時間以上、しっかり冷やし固める。

しっかり固める

 

7./ゼリーに使うレモン汁は、透明な仕上がりにするため、茶こしでこす。
8./小鍋にゼラチン、砂糖、レモン汁、水を入れ、弱火にかけて煮溶かす。沸騰させないように。
9./8のあら熱が取れたら、6のヨーグルトケーキ台の上に流し入れる。1で取り置いたマンゴーをのせ、冷蔵庫で冷やし固める。

たっぷりマンゴーでテンション上げ

 

福田恭子/フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国で取材。2021年に発酵ソムリエの資格を取得。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい