旬の新生海苔で作る「新海苔だし茶漬け」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.12.18

お茶漬けといえば海苔が定番ですが、今が旬の生海苔を使って、ひと手間かけたお茶漬けを作ります。今の時季の海苔は一番摘みと言われ、最も柔らかく風味が良いとされています。佃煮ばかりでなく、お茶漬けの出汁やお吸い物にもどうぞ。

 

「新海苔だし茶漬け」の作り方
今の時季の海苔は5cm程度の長さがあるので、包丁で細かく叩いてから出汁に入れるのがコツです。生海苔が入手できなければ、市販の海苔の佃煮でもできます。その際は味付けは不要です。

 

【材料】
・新生海苔:1パック(100g程度)
・鰹出汁:150ml
・醤油:小さじ1/2
・白ごま:適宜
・焼き鮭、明太子、梅干しなど:お好みで

 

【作り方】
1./生海苔はザルに入れて洗い、手で絞って水分をしっかり切る。
2./1を包丁でよく叩いて細かくする。

包丁でよく叩く

 

3./白飯をおにぎりにして、フライパンで軽く焼き目をつけ、焼きおにぎりにする。

軽く焼き目をつけて香ばしく

 

4./鰹出汁を沸かし、醤油と2を入れてさっと煮立たせる。

出汁を作る

 

5./茶碗に3を入れ、鮭、明太子など具材をのせてからアツアツの4を注ぎ、白ごまを振って出来上がり。

海苔の風味が抜群

 

(文責・編集部)

 

『発酵手帳 2025』好評発売中!10月6日発売)

文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)

464頁

定価:本体2,000円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-46-8

 

◎入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい