みずみずしく甘みも美味しい新玉ねぎを、味噌漬けにしてみましょう！4～5日漬けたころは、少し辛味も残っていますが、新玉ねぎの甘さと味噌のコクが美味しい味噌漬けになります。

1週間～10日ぐらい漬けたものは、しっかりと味噌の味が入ります。しんなりとした新玉ねぎをみじん切りにして豆腐にトッピングするのも美味しく、白身のお刺身と合わせるなどいろいろな味わい方が楽しめます。

新玉ねぎのこの季節にぜひ、おすすめしたいひとしなです！

【材料】

・新玉ねぎ：大1個

・味噌：100g

・日本酒：大さじ2

・本みりん：大さじ2

・鷹の爪：1本

みずみずしい新玉ねぎと味噌

1.／玉ねぎは、縦に1/2に切る。鷹の爪は、種を取り出しておく。日本酒とみりんは耐熱容器に入れて、電子レンジで50～60秒加熱してアルコールを飛ばし、味噌とよく混ぜ合わせ味噌床を作る。

味噌床には鷹の爪を

2.／チャック付き保存袋に1で混ぜ合わせた味噌床と鷹の爪を入れて、味噌床で包むように新玉ねぎを入れる。しっかり空気を抜いて、新玉ねぎと味噌床が密着するように整えたら冷蔵庫で保存する。

しっかり空気を抜く

3.／４～5日漬けることで、さっぱりとコクもある新玉ねぎの味噌漬けの出来上がり！ 食べやすい大きさに切って召し上がれ！

新玉ねぎの水分と味噌でうま味！

さっぱりと食感も良い

4.／1週間～10日漬けたものも、味が深くなっており細かく刻んで豆腐と合わせるなど、美味しくいただけます。

木の芽を散らして冷ややっこ

坂本広美／発酵食品ソムリエNo.111。発酵料理愛好家。スクールカウンセラーなど子育て相談も務め、子どもの心とからだの成長発達に大切な「食」を親子で楽しむイベントなどを開催。