カブは本来、春と秋に旬があり、今の時季はまさに春ものカブの旬です。通常、カブは葉付きで売られていますが、葉の部分は使わない場合もあるようです。でも、今の時季のカブの葉は非常に柔らかく、みずみずしいので捨ててはもったない! そこで、カブの葉を使ったぜいたくふりかけを作ります。
「カブの葉のぜいたくふりかけ」の作り方
鮮度の良いカブの葉が入手できたら、ぜひ作ってみてください。鰹節、塩昆布、白ごまを入れて炒めれば、ごはんのお供にぴったりのふりかけが出来上がります。
今回は鷹の爪を入れてピリッとさせていますが、お好みでどうぞ。
【材料】
・カブの葉:1束分
・鰹節:大さじ2程度
・塩昆布:大さじ1程度
・白ごま:大さじ1
・鷹の爪(輪切り):1本分(お好みで)
・醤油:大さじ1
・日本酒:大さじ1
・本味醂:大さじ1
・ごま油:大さじ1
鮮度の良いカブの葉
【作り方】
1./カブの葉は洗ってからみじん切りにしておく。
2./フライパンにごま油を熱し、鷹の爪を入れて辛味を出す。
鷹の爪で辛味を出す
3./1を入れてくたっとなるまで炒める。
4./5分程度炒めたら鰹節、塩昆布、白ごまを入れてから少し炒め、醤油、日本酒、本味醂を入れて水気がなくなるまで炒めて出来上がり。
鰹節、塩昆布、白ごまを入れる
水気がなくなるまで炒める
ごはんにたっぷりかけて!
(文責・編集部)