紅鮭の炊き込みご飯~小泉武夫先生プロデュース鮭醤油を使って~

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2024.01.12

年末年始で少し疲れた胃をいたわるような、簡単炊き込みご飯はいかがですか?

紅鮭の切り身を使って、調味料は、水出しした昆布だしと鮭醤油を使って鮭の旨味をたっぷりと味わう炊き込みご飯です。

小泉武夫先生プロデュースの鮭醬油は、魚醤のひとつですが、鮭の旨味がやさしくとても美味しい醤油です。炊き込みご飯の味付けにもおすすめです。

紅鮭と青ネギの色も美しく旨味たっぷりの簡単炊き込みご飯を、召し上がれ!

 

【材料】

・紅鮭:2切れ

・しめじ:1パック(約80g)

・青ネギ:適量

・米:3合

・昆布だし:500ml

・日本酒:大さじ3

・鮭醤油:大さじ2

鮭醤油と昆布だしがよく合う

 

【作り方】

1./米は研いだ後に30分ほど浸水させ、ざるにあげて水気を切っておく。昆布は、前日から水に浸けて水出しの昆布だしを用意しておく。紅鮭には、日本酒大さじ1(分量外)を全体にふっておく。しめじは、小房にわけておく。青ネギは、小口切りにしておく。

紅鮭には日本酒をふって下準備

 

2./炊飯器に米を入れ、昆布だしと日本酒、鮭醤油を加えて全体を混ぜておく。その上にしめじと紅鮭をのせて炊飯する(炊飯する機器によって、水分量が変わることがあります。お使いになる炊飯器で昆布だしの量は、調整してください)。

1の紅鮭はそのままのせる

 

3./炊きあがったら、紅鮭を取り出して、皮と骨を取り除き身をほぐす。

骨と皮を取り除く

 

4./3でほぐした紅鮭を、炊飯器にもどし全体を混ぜる。

紅鮭をもどし全体を混ぜる

 

5./器に盛り付けて青ネギをふって召し上がれ!

やさしい旨味が美味しいご飯

 

坂本広美/発酵食品ソムリエNo.111。発酵料理愛好家。スクールカウンセラーなど子育て相談も務め、子どもの心とからだの成長発達に大切な「食」を親子で楽しむイベントなどを開催。

 

『発酵手帳 2024』好評発売中!10月6日発売)

文庫版サイズ(厚さ1.2×横10.5×縦14.8cm)

304頁

定価:本体1,800円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-43-7

 

◎入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい