てらやま農園では、稲刈りも終わり新米の季節となりました。今年は猛暑で食味の変化が心配されましたが、嬉しいことに収穫した米の食味に問題ありませんでした。
今回は、そんな美味しい新米と一緒に食べてほしい「きのこきんぴら」のご紹介です。
今年は、例年より早くインフルエンザが流行しています。きのこには、腸の働きをよくする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、免疫力を高める効果が期待できます。また、食物繊維であるβグルカンという成分が消化吸収されずにそのまま腸の免疫細胞に働くとされています。ぜひご活用ください。
きのこのきんぴらの作り方
【材料】
・えのきたけ:1袋
・ぶなしめじ:1袋
・エリンギ:大1本
・醤油:大さじ3
・砂糖:大さじ1
・酒:大さじ1
・ごま油:大さじ2
・唐辛子:お好みで適宜
【作り方】
1./きのこを軽く拭いて、食べやすい大きさに切る。
きのこは何でも好きな種類でOK
2./ごま油をひいた、熱したフライパンにきのこを入れ炒める。
炒めるときのこから水分が出る
3./きのこがしんなりしてきたら、調味料類を入れ、お好みで唐辛子を加えます。水分がなくなるまで炒めたら出来上がり。
完成!
お弁当に入れる際は、かつお節を混ぜてから入れるとかつお節が水分を吸ってくれます。
お弁当のおかずにも最適!
(監修:寺山里美)
『発酵手帳 2024』好評発売中!
『発酵手帳 2024』10月6日発売
文庫版サイズ(厚さ1.2×横10.5×縦14.8cm)
304頁
定価:本体1,800円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-43-7
◎入手方法
全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。