連日の猛暑に食欲もダウンしますね。そんな時には、レモン汁と味噌で酢味噌を作り、酒蒸しにした白身魚にたっぷりかけていただきましょう!
レモン汁を使うことで、爽やかな夏向きの酢味噌が出来上がります。暑い季節の酒蒸しは、電子レンジを使うことで手早く出来て便利です。暑い日の時短料理におすすめの一品です。
今が旬の万願寺唐辛子を、グリルで軽く焼いて、酢味噌と一緒に召し上がれ!
【材料】
・味噌:大さじ2
・レモン汁:大さじ1
・蜂蜜:大さじ1
・白身魚(今回は鯛):刺身用サク1/4身
・塩:少々
・だし昆布:1枚
・日本酒:大さじ2
・万願寺唐辛子:適量
旬の万願寺唐辛子を添えて
【作り方】
1./だし昆布は、固く絞った濡れ布巾で表面を拭く。耐熱容器にだし昆布を敷き、その上に軽く塩をふった白身魚を並べ、日本酒を全体にふりかけ10分ほど置く。万願寺唐辛子は、グリルで焼いておく。
だし昆布の上に白身魚を置く
2./蒸気のあがった蒸し器で5分ほど蒸すか、ラップをして電子レンジで2分ほど加熱する(電子レンジの機種によって加熱時間に差があるので火の通りを確認する)。
夏の調理は電子レンジが便利
3./酢味噌を作る。分量の味噌とレモン汁と蜂蜜をよく混ぜる。味噌の甘さによって、蜂蜜の分量は加減する。
レモン汁で爽やか酢味噌
4./2で蒸し上がった白身魚に焼いた万願寺唐辛子を添えて、酢味噌をかける。
酢味噌は添えておく
たっぷりかけて召し上がれ!
坂本広美/発酵食品ソムリエNo.111。発酵料理愛好家。スクールカウンセラーなど子育て相談も務め、子どもの心とからだの成長発達に大切な「食」を親子で楽しむイベントなどを開催。