街にはジングルベルのメロディが流れています。食卓にもイベント感を演出してみませんか。
骨付きトリモモ肉の料理は、大人カップルにもお子様と一緒のご家庭でも喜ばれます。チャップ花(コック帽のような物)をかぶせれば、言うことなし。メリー・クリスマス!
骨付きトリモモ肉の一品の作り方
塩麹で肉を柔らかくし、旨味を引き出します。バターで炒めた後、ケチャップ、醤油、赤ワインなどで味付け。煮ている間にサラダやスープを用意します。添え野菜は、クリスマスカラーの赤色と緑色をお好みで選んでください。チャップの作り方は、関連記事に掲載しています。
フライパン1つででき、お片づけも楽。食後の時間を楽しんでくださいね。
【関連記事】
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【材料】
・骨付きトリモモ肉:2本(1本約300g)
・塩麹:適量(トリ肉に薄く塗れる量)
・バター:20g
・赤ワイン:60ml
・しょうゆ:60ml
・ケチャップ:60ml
・みりん:20ml
・砂糖:小さじ2
・(あれば)ローリエ:2枚
・添え野菜(赤い野菜と緑の野菜。今回はミニトマトと塩ゆでブロッコリーを使用):適量
【作り方】
1./骨付きトリモモ肉の余分な脂を切り落とし、塩麹を両面に薄く塗る。10分ほど放置してなじませる。
塩麹を薄く塗る
2./フライパンにバターを入れて弱火にかける。バターが溶けたら、1のトリ肉を入れて中火にし、きれいな焼き色が付くまで両面を焼く。
両面に焼き色を付ける
3./容器に赤ワイン、しょうゆ、ケチャップ、みりん、砂糖を入れて、砂糖が溶けるまで混ぜてタレ液を作り、2のフライパンに加える。蓋をし、弱めの中火で煮込む。時々、スプーンでタレ液をかける。
時々タレ液をかけて味漬けする
4./トリ肉に火が通ったら取り出す。煮汁は弱火にして半分の量になるくらいまで煮詰める。
5./トリ肉にチャップをかぶせて皿に取る。4のソースをかける。添え野菜を盛り付ける。
クリスマスのメイン料理に
福田恭子/フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国で取材。
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