暑さが日に日に増し、熱中症警戒アラートが連日のように発表されています。一方、暑さが増すこの季節、きゅうりやトマトの夏野菜はさらに美味しさを増します。
きゅうりは、夏野菜の中でも家庭菜園で作りやすい野菜のひとつです。多めに収穫できた時や、買ったけれど余っていたりした時、どうやって消費しようかとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
きゅうりはこの時期の主役!
きゅうりは、身体の中から冷やしてくれます。水分とミネラルを多く含み、熱中症対策にもなるので、この季節にぴったりの野菜です。
そこで今回はきゅうり大量消費レシピとして、以前てらやま農園のアスリートレシピでも紹介した「きゅうりもみ」のアレンジバージョンをご紹介します。
暑さの中でもビタミンCをたっぷり摂取でき、味噌の発酵パワーも同時に摂取できる一品です。そうめんやうどんのつけ汁としてどうぞ! あつあつのご飯にかけて食べても、とても美味しいですよ!
さっぱりきゅうりもみの作り方
薄切りにしたきゅうりと材料を混ぜ合わせ、最後にミニトマトを加えるだけ。レモン汁で酸味を加え、夏バテしていてもツルっと食べられる喉ごしのよいきゅうりもみにしました。
【材料】
・きゅうり:3本
・ミニトマト:6個
・みそ:大さじ3
・すりごま:大さじ5
・レモン汁:大さじ3
・砂糖:大さじ1
・水:300ml
※ご家庭の味噌によって、味の濃さが大きく変わります。味を見ながら味噌を増減したり、醤油を加える等、調節してください。
【作り方】
1./スライサーを使って、きゅうりを薄く切ります。
包丁で薄切りにしてもOK
2./1のきゅうりに、みそ、すりごま、レモン汁、砂糖を入れます。
ごまは直前にすると香りが良い
3./水を加えて、みそを水で溶かしながらきゅうりとなじませ、4分の1の大きさに切ったミニトマトを加えて完成です。
うどんやそうめんのつけ汁に
ご飯にかけても美味しい!
(監修:寺山里美)