てらやま農園のアスリートレシピ⑪:きゅうりもみ

カテゴリー:レシピ 投稿日:2019.08.10

8月初旬。関東地方の梅雨も明けましたが、昨年より1ヵ月遅れでした。編集部が密着取材をしているてらやま農園は、暑さで有名な熊谷市に隣接しているため、うだるような暑さの猛暑日が続いています。こんな季節のアスリートレシピで活躍するのは、なんといっても旬の夏野菜です。

今回の主役は採れたてきゅうり!

 

今回、寺山里美さんにご紹介いただくアスリートレシピは、「きゅうりもみ」です。
「前回ご紹介した“無限ナス味噌”と並んで、てらやま農園の夏の定番メニューです。農園で採れるきゅうりで不揃いの物を使って、よくこのレシピを作ります。塩気が効いていて、それでいてあっさりしているので、暑さで食欲が落ちるこの時期に食べるスイッチを入れる役割として大活躍します。きゅうりの水分と味噌の塩分、それに味噌に含まれる抗酸化作用で熱中症の予防や紫外線対策にもなる、夏にピッタリのレシピです。

そうめんのつけつゆや、ご飯にかけて冷茶漬けにして食べると最高に美味しいです。火も包丁もつかわないので、お子さんでも作れますよ。夏休みにぜひお試しください」とのことでした。

 

きゅうりもみの作り方

【材料】(4人分)
・きゅうり:3本
・みそ:大さじ3
・すりごま:大さじ5
・砂糖:大さじ1
・水:300ml
※ご家庭の味噌の味によって味の濃さが大きく変わります。味を見ながら味噌を増減したり、醤油を加える等、調節してください。

 

【作り方】
1./スライサーを使って、きゅうりを薄く切ります。

包丁で薄切りにしてもOK

 

2./1のきゅうりに、みそ、すりごま、砂糖を入れます。

ごまは直前にすると香りが良い

 

3./水を加えて、みそを水で溶かしながらきゅうりとなじませたら完成です。

暑い夏でもペロリと完食!

 

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編集部
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