8月に入り、本格的な暑さにバテ気味という方も多いのではないでしょうか。
お子様のいるご家庭なら、長い夏休みのランチメニューにお悩みの方もいることでしょう。
そこで今回は、梅干しの塩味と酸味で夏の疲れた体にもうれしい「梅ピラフ」をご紹介します。
梅干しは疲労・食欲回復などによいとされる伝統的食品です。
おにぎりやお茶漬けでいただく梅干しはもちろんとても美味しいのですが、ときには目先を変えてピラフに仕立ててみるのはいかがでしょう。
梅干しの赤、玉子の黄色、大葉の緑で彩りも鮮やかに仕上がりました。
「梅ピラフ」の作り方
【材料】(2人分)
・梅干し:2個(小さい物なら4個)
・大葉:4枚
・玉子:1個
・ご飯:お茶碗2杯分
・サラダオイル:適量
・バター:大さじ1
・塩:適宜(梅干しの塩味やお好みにより調整)
【作り方】
1./梅干しは種を除き、大葉は軸を落とし、それぞれ粗く刻む。
細かくしすぎない
2./フライパンにサラダオイルを引き、解きほぐした玉子を入れて炒り卵にする。
そぼろにしないザックリ炒り卵
3./2にバター、ご飯、梅を加えてよく炒め、お好みで塩を加えて味を整える。
梅干しの塩分によって加減
4./大葉を加え、サッと混ぜ合わせたら完成。
ゴマや削り節をトッピングしても
(監修 深尾由起子)