6~8月が旬の鯵と夏の香味野菜のみょうがを梅肉であえる、さっぱりとした「鯵とみょうがの梅肉あえ」を作ります。脂がのった鯵を軽く酢でしめてから、みょうがの千切りと梅肉であえ、冷やしていただく夏らしいおつまみです。マンネリになりがちなメニューに一品加えてみてください。目先が変わって喜ばれることうけあいです。
「鯵とみょうがの梅肉あえ」の作り方
脂ののった鯵は、胴体が丸くふっくらしています。目と皮の色が冴えているものを選んでください。刺身になったものでも作ることができます。
【材料】
・鯵(刺身用):2尾
・塩:小さじ1
・米酢:50ml
・本味醂:小さじ1/2
・みょうが:1個
・梅干し:1個
・青紫蘇:1枚
【作り方】
1./鯵は頭とワタを取り、三枚におろす。あばら骨の部分は包丁で削いで除く。塩を振り、ザルなどに置いて1時間程度しめる。
※刺身で作る場合は塩を振るところから始めてください。
鯵を三枚におろす
2./1をキッチンペーパーで水気をしっかり拭き、米酢、本味醂を入れた保存容器に浸けて1時間程度酢でしめる。
3./みょうがを千切りにし、梅干しは種を除いて叩く。
酢でしめた鯵と梅干し、みょうが
4./鯵の水気を拭き、頭の方から皮の端をもってひっぱってむく(とても簡単にむける)。むいた鯵を細切りにする。
※刺身はすでに皮はむけていますので、細切りにするだけでOKです。
5./3と4をさっくりあえて器に盛り、青紫蘇の千切りをのせて出来上がり。
夏のさっぱりおつまみ