小泉センセイは、『缶詰に愛をこめて』 (朝日新書)で缶詰の魅力を熱く語っています。また『賢者の非常食』(IDP新書)では究極の非常用レシピとして、さば水煮缶の「ぶっかけ猫めし」を紹介しています。
さば缶には良質なタンパク質、EPA(エイコサペンタ塩酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、ビタミンDなど健康に欠かせない栄養がたっぷり含まれ、酢にはアミノ酸とクエン酸による疲労回復効果や血糖値の上昇を防ぎ、抗菌作用や腸内環境を整える効果などが期待できるのです。
さば水煮缶と酢の健康コンビ
今回は、保存が効き、手軽な缶詰の中からさば水煮缶と市販のすし酢(あらかじめ出汁が入っているのでまろやかな味わいになる)の2つを合わせてみました。開けて、かけるだけの究極の手間入らず缶詰レシピになります!
【材料】
・さば水煮缶:1缶
・すし酢:適量
・小ネギ:適宜
【作り方】
1./さば水煮缶を開け、中の汁を捨てる。
缶詰を開ける
2./すし酢を好みの量かけ、少し待って出来上がり。
すし酢をかけるだけ
開けて、かけて、即美味!