花より団子! 甘酒使用の「花見団子」

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2020.03.14

今年のお花見は、宴会自粛……。新型コロナウィルス感染予防のためとはいえ、がっかりしている方も多いでしょう。せめて切り花でも飾り、花見団子を食べて元気をつけませんか。
花見団子の3色は桜の成長を表し、ピンクがつぼみ、白が開花、緑が葉桜のイメージだとか。従って、串に刺すのもその順序がよいとされています。諸説ありますが、そんないわれもお楽しみください。

 

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甘酒使用で固くならない、月見団子

 

甘酒使用の花見団子の作り方
難しい工程はないので、休園や休校で退屈しているお子さんと一緒に作れます。
作り方は「月見団子」と同じ。水の替わりに甘酒を用いることで、固くならずにモチモチ感を味わえます。ピンク団子には桜の花の塩漬けを、緑団子にはヨモギパウダーを使います。

 

【材料】
・団子粉:200g
・甘酒:160ml
・桜の花の塩漬け(軸を取り、みじん切りにしておく):小さじ1
・食紅:少々
・ヨモギパウダー:小さじ1
・砂糖(できればグラニュー糖):小さじ1(桜団子とヨモギ団子に小さじ1/2ずつ使う)
・水(団子をゆでるため):適量

 

【作り方】
1./団子粉と甘酒を混ぜて、一つにまとめる。

耳たぶくらいの柔らかさにする

 

2./3等分する。
3./3等分した1つを2等分し、さらに4等分し、それぞれを丸めて、8つの白い団子を作る。
4./桜の花の塩漬けのみじん切りを茶こしに入れ、弱い流水で洗って塩気を抜く。きつくしぼって、水気を取る。
5./2の1つに、4の桜の花と砂糖と食紅少々を入れ、よく混ぜる。手の平で平たく伸ばして2つ折りにする作業を繰り返すと、簡単に混ぜることができる。それを2等分し、さらに4等分し、それぞれを丸めて、8つのピンク色の桜団子を作る。
6./2の1つに、ヨモギパウダーと砂糖を入れて混ぜる。これも2等分し、さらに4等分して丸め、8つの緑のヨモギ団子を作る。

3色の団子が8つずつ

 

7./鍋に水を入れて火にかける。沸騰したら、団子を入れてゆでる。団子が浮かんできたら、さらに2~3分、ゆでる。
8./冷水にとって、冷ます。
9./竹串に、ヨモギ、白、桜の順に刺す。串を適当な長さに切る。花バサミを用いると切りやすい。

彩りもかわいい3色団子

 

お花見に見立てて

 

福田恭子/フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国で取材。

 

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この記事を書いた人

編集部
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