【発酵離乳食】味噌汁を飲めるのはいつから?

カテゴリー:レシピ 投稿日:2019.08.26

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
出汁に親しむことは、赤ちゃんの味覚の基盤作りにも重要で記憶にも残るものです。
では、日本人の味覚の基本「味噌汁」は、いつ頃から飲めるのでしょうか?

 

味噌汁は離乳食後期(9カ月以降)から
離乳食中期(7~8カ月)から味噌汁の上澄みを薄めたものや、ごく少量の風味付け程度の味噌が使えますが、汁物として1品加えるのは内臓機能の整ってきた9カ月以降が良いとされています。出汁入り味噌は、塩分が高く添加物も多いので、離乳食には混ぜもののない普通の味噌がおすすめです。1食あたり味噌2g(小さじ1/3)程度の薄味からスタートしましょう。

米味噌、豆味噌、麦味噌が使えます。大人の味噌汁を取り分ける時には、上澄み液を2倍以上に薄めて与えましょう。

 

初めての味噌汁の作り方
【材料】1食分
・だし汁:100ml
・味噌:2g(小さじ1/3)
・野菜や豆腐など:(大根、豆腐を使用)

 

【作り方】
1./【発酵離乳食】雑味のないていねいな合わせだしに5~8mm程度に切った大根と豆腐を入れ、柔らかくなるまで煮る。

2./1に味噌を溶き入れ一度沸騰させたら出来上がり。

味噌は風味付け程度

 

苦手な野菜もパクパク食べる

 

•初めての食材を使う時は少量ずつ与えましょう。
•殺菌、アレルギー予防の面からも必ず加熱調理したものを与えましょう。
•離乳食の材料は厚生労働省策定の「授乳・離乳の支援ガイド」を目安にしています。

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中

 

【参考資料】
離乳食- 厚生労働省

 

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この記事を書いた人

編集部
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