すっかり定番になったフランスのしょっぱいチーズ風味ケーキ、ケークサレを栄養豊かな酒粕で作ります。焼くとチーズのようになる酒粕と夏野菜がよく合います。生地に粘りが出ないよう、粉は混ぜすぎないように。温かいままでも、冷めても美味しくいただけます。
【材料】(パウンドケーキ型1台分)
・酒粕:80g
・牛乳:大さじ1
・薄力粉:100g
・ベーキングパウダー:小さじ1
・卵:2個
・マヨネーズ:大さじ2
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:少々
・胡椒:少々
・いんげん:25g
・パプリカ:1/3個
・コーン:大さじ2
・ベーコン:50g
【作り方】
1./酒粕をちぎって、牛乳を混ぜておく。酒粕が固い場合は、少し電子レンジにかけて柔らかくするとよい。薄力粉はベーキングパウダーを合わせ、2度ふるう。ケーキ型に分量外の油を塗るか、オーブンシートを敷いておく。
粉類は合わせてふるう
2./いんげんはさっと下ゆでして、約4cmの長さに切る。パプリカは縦半分に切り、約5mm幅の細切りにする。ベーコンも細切りにする。コーンは水気を切る。
具材を適当に切る
3./1と卵、2のベーコンの1/3量、酒粕、マヨネーズ、オリーブオイル、塩、胡椒、をフードプロセッサーにかける。
酒粕、卵などを混ぜる
4./3をボウルに移し、1の粉を加えてさっくり混ぜる。具材も加えてざっと混ぜ、ケーキ型に流し入れる。余熱した170度のオーブンで40〜50分焼く。竹串をさして何もつかなくなったら出来上がり。