ビタミンやミネラルたっぷりの春野菜が出回り始める時季になりました。新じゃがは皮が薄く、みずみずしく皮ごと食べられ、菜の花は特有の風味が味わえる春ならではのマッチングです。深みのある味わいのアンチョビとバターで香り高く炒めます。アンチョビバターは、キャベツやさやえんどうなど、ほかの春野菜との相性もよいので、ぜひ試してみてください。
【材料】
・アンチョビ:5切れ
・新じゃが:200〜300g
・菜の花:1/2束(約90g)
・バター:15g
・胡椒:少々
【作り方】
1./アンチョビは刻んでおく。
アンチョビを刻む
2./新じゃがは皮付きのまま、丸ごとゆでる。竹串がスッと通る程度になったら、湯から引き上げておく。サイズが大きめなら、食べやすい大きさに切る。
竹串がスッと通るまでゆでる
3./沸騰した湯に分量外の塩を入れ、菜の花をさっとゆでる。水気をよく絞って、長さ3cm程度に切る。
菜の花は固めにゆでる
4./フライパンにバターとアンチョビを入れ、弱火で熱してフツフツと泡立ってきたら、2を入れる。形が崩れないよう、丁寧に全体を炒める。
丁寧に芋を炒める
5./3も加えてさっと炒め、胡椒で味を整えて出来上がり。
出来上がり