冬の野菜の代表格、大根。煮物やスープ、おでんなど、大活躍する冬野菜ですよね。調理の際、捨ててしまうのが「大根の皮」。ちょっぴりもったいないですよね…。
当たり前のように“生ゴミ”となってしまう存在の皮をおいしく食べてしまおう! ということで、今回は大根の皮を「酢」「醤油」「みりん」で漬けた絶品漬物のご紹介です!
大根の皮には、水分と養分を外に逃がさないために、栄養がギュッとつまっているんです。旨味成分であるアミノ酸や、ビタミンC、食物繊維、酵素なども多く含まれています。そして、特筆すべきはルチン。皮にはポリフェノールの仲間であるルチンが含まれ、ビタミンCの働きを助けてくれるため、効率よくビタミンを吸収できるのです。
コリコリとした食感がクセになる酢漬け。辛めにしたい方は、とうがらしを入れてもおいしいです。お酒にもぴったり。食品廃棄が問題になっている昨今ゴミ減らす一石二鳥レシピとしてぜひお試しください!
【材料】
・大根の皮:2/3本分
・酢:大さじ2
・みりん:大さじ3
・醤油:大さじ3
(・とうがらし:1本)
【作り方】
1./大根の皮を用意する。
皮は厚めでも
2./5mmほどの幅にカット。
好みの幅でOK!
3./深めの容器に2を入れ、調味料を入れたら蓋をし、冷蔵庫で1日寝かせる。冷蔵保存で1週間ほど楽しめる。