これから冬に向けて、風邪予防にもなり、そして美味しい!にんにくと玉ねぎ、塩麴を使ったタレを作ってみましょう。焼き鳥にのせたり、鍋の薬味に大活躍!今の時期の玉ねぎは辛味が強いので、あらかじめ火を通しておくのがポイントです。
「にんたま塩麴」の作り方
にんにくと玉ねぎは、あらかじめ火を通して辛味を取り、塩麴と合わせて寝かせるだけです。にんにくと玉ねぎの量はお好みで調整してください。にんにくたっぷりだとスタミナ塩麴になります。塩麴は自作でも市販のものでもOKです。塩麴の作り方は『“もう一度” 基本の「塩麹」の作り方』を参照してください。
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・“もう一度” 基本の「塩麹」の作り方
【材料】
・にんにく:2〜3片
・玉ねぎ:大1個
・塩麴:炒めたにんにくと玉ねぎと同量程度
【作り方】
1./にんにくは一片ずつ分けてから包丁の腹をあて、その上から手で圧力をかけてつぶす。こうすると皮がむけやすい。
1片ずつ分ける
包丁の腹でつぶす
3./2と玉ねぎをみじん切りにするか、フードプロセッサーにかける。みじん切りの大きさはお好みで。大き目なみじん切りなら歯ごたえが残るものができる。
4./3をフライパンで油をひかずに炒める。半透明になったところで火からおろして冷ます。
フライパンで炒める
5./4が冷えたら保存容器に入れ、塩麴を4と同量程度入れてよく混ぜる。冷蔵庫で3日程度寝かせて出来上がり。
寝かせるととろみがつく
鶏もも肉を串に刺して網やグリル、フライパンなどで焼いてから、「にんたま塩麴」をのせてさらに2~3分焼くと「にんたま塩麴」があたたかくなって美味しい!串打ちが面倒であれば鶏もも肉をソテーにして最後に「にんたま塩麴」をのせてもよい。
にんたま塩麴と鶏ももが合う!