そろそろ今年の梅干を漬ける時期がやってきました。瓶やかめを用意しようと思ったら、去年の梅干がまだ瓶に残ってる…という時、お茶うけ、おつまみに梅干の蜂蜜・黒蜜漬けを作ってみませんか。作り方は超簡単!ミネラルとクエン酸、塩分が手軽に美味しく摂れるので、これからの時期、熱中症予防にもなるすぐれものです。
「梅干の蜜漬け」の作り方
梅干はそのまま食べようとするとしょっぱい、酸っぱいで手が出ない方も少なくありません。そこで、蜂蜜や黒蜜に漬けて味を和らげ、お茶菓子がわりにつまめるようにします。小さい瓶などに入れて携帯してもOK。外出先で麦茶などの冷たい飲み物に入れれば熱中症予防ドリンクにもなります。
【作り方】
梅干を熱湯消毒した保存容器に入れ、蜂蜜または黒蜜を梅干が浸る程度に入れ、最低でも3日以上漬けて出来上がり。塩分が多い梅干は特に長く漬けた方が食べやすい。長く漬けると梅干から水分が出て蜜量が多くなり、さらっとしてくる。この蜜はカキ氷などにかけても美味。
梅干の水分が出て蜜がさらっと
蜂蜜漬けは麦茶に入れれば、ミネラルとクエン酸たっぷりの熱中症予防ドリンクに、黒蜜漬けは蜜自体の味が強いので、リキュールや炭酸水で割るとコクのある飲み物になります。