冬の日差しと乾いた風を使ってつくるドライ納豆です。じっくり日干しすることで、ネバネバ食材代表の納豆が、ドライ納豆に変身します。小泉センセイのオリジナルレシピ(非常食の切り札は「乾燥納豆」)では、大葉で爽やかな風味を加えていますが、今回は冬でも手に入れやすい赤しそふりかけを使いました。少量なら、気軽にトライできます。よく乾燥させてぽりぽり楽しむのもよし、半ドライに仕上げて、噛みしめて食べるもよし。もちろん非常時の備えとして作りおきしておくのもお薦めです。
【材料】
・納豆:1パック
・片栗粉:少々
・赤しそふりかけ:少々
【作り方】
1./納豆に片栗粉をまぶし、ざっと混ぜる。なるべく粘りが出ないよう、納豆同士をバラすこと。
納豆に片栗粉を混ぜる
2./オーブンペーパーを敷いたトレイに、1をバラバラにして並べる。
オーブンペーパーに広げる
3./屋外で2~3日干す。途中何回か納豆を転がし、まんべんなく乾かす。
好みの硬さまで乾燥
4./好みで赤しそふりかけを混ぜる。
出来上がり
※非常食として作る場合は、よりしっかり乾燥させましょう。