発酵ユズこしょうで絶品! 変わり種おでん7選

カテゴリー:レシピ 投稿日:2017.11.19

寒くなってくると出番が多くなるおでん。でも、毎回定番の練り物や大根、こんにゃくだけではなんとなく飽きてくるもの。そこで、ちょっと目先の変わった変わり種を7つ紹介します。おでんには野菜が不足しがちなので、ちょっと工夫した野菜種や意外なものも種にします。辛子の代わりに、発酵ユズこしょうをつけていただくと一層味が引き立ちます。

【ワンランクUPの香りを楽しむ! 「黄色と赤の発酵ユズこしょう」】

 

おでん変わり種7選

●チーズのキャベツ巻き

溶けるチーズを、レンジでしんなりさせたキャベツで巻いて作ります。巻き終わりはチーズが出ないようにしっかり楊枝で止めてください。チーズのコクとおでんの出汁、キャベツが合う!出汁にチーズの味や香りがつくこともありません。

レンジで葉をしんなりさせて巻く

 

楊枝でしっかり止める

 

●長芋

ピーラーで皮をむいて厚めの輪切りにします。じゃがいもより軽い感じのホクホク感がたまりません。

皮をむいて厚切りに

 

●豆苗

1株を4等分ぐらいにして油揚げでまとめ、楊枝で止めます。食べる直前にさっと煮るだけにします。色も美しく、シャキシャキして美味!

シャキシャキ感がなんとも美味

 

●卵焼き

ちょっと意外な種。卵の味付けは塩分は入れずに甘味だけにします。甘酒か砂糖で甘味を付けます。さっと煮てから出汁と一緒にいただくと、出汁巻き卵風になります。

甘めの卵焼きと出汁が合う!

 

●車麩

金沢おでんでは定番の車麩。普通の麩と違って固めでしっかりしているので、食べごたえもあります。美味しい出汁がたっぷり染みます。

しっかりした歯ごたえ

 

●豚の肩ロース

煮込むとトロトロに柔らかくなって、不思議とおでんと合います。短冊状に切って串に刺します。ロースより肩ロースの方が適度に脂があって美味しくできます。

短冊に切って串に刺す

 

●鶏皮

焼き鳥では定番ですが、皮から出汁も出て、おまけにおでんも美味しくなるという一石二鳥の種。脂分が多いので、一度茹でてから適当な大きさに切って串に刺します。

煮込むと柔らかくプルプルに

 

色どりも美しくて美味しそう!

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい