鍋に天ぷら、野菜の煮浸し、サラダにと大活躍するポン酢。柑橘類にはビタミン類が豊富でお酢には冷え予防、疲労回復など健康食品としても定評があります。手絞りの果汁を使えば、キリッとした香りも引き立ちプロ顔負けのポン酢が作れます。熱湯消毒したビンに入れ、冷蔵庫で保管すれば数ヵ月は持ち、また、味もまろやかになってきます。
甘みを足さずに作るすっきりした味わいのポン酢レシピですが、やさしい酸味が好みの場合は、使う前に出汁少々で割るといいでしょう(出汁を加えたポン酢は日持ちが悪くなるので、2〜3日で使い切りましょう)。
【材料】
・かぼす、すだち、ゆずなど柑橘類:4〜5個(※果汁180ml分)
・酢:果汁と同量(180ml)
・醤油:果汁と同量(180ml)
・昆布:1切れ
※作りやすい分量で紹介していますが、手に入った柑橘類の量に合わせて、他の材料を調整して作れます。
【作り方】
1./かぼすなど柑橘類を絞り、果汁を量る(種等は除くこと)。
かぼすを絞る
2./1と同量の酢、醤油に1を混ぜる。
酢、醤油と混ぜる
3./昆布を入れ、冷蔵庫で寝かせる。作ったその日から使えるが、1日〜1週間ほど置くとより味がまろやかになる。
出来上がり
(文責・編集部)
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