秋到来! スーパーにも柿が並ぶようになってきました。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、柿は発酵調味料である酢と味覚の相性が抜群です! そこで、食事の箸休めや日本酒のお供に最適な、柿なますのレシピをご紹介します。熟した柿だと溶けてしまいやすいので、選ぶときは硬めの若い柿の方が歯ごたえが残って、おかず感が出るのでおススメです。
柿なますの作り方
【材料】
・柿:1個(小さいものなら2個)
・カブ:1個(小さいものなら2個)
・酢:大さじ4
・砂糖:大さじ1と1/2~2(お好みで)
・塩:小さじ1/2
【作り方】
1./カブの皮を厚めにむき、いちょう切りにする。茎や葉はみじん切りにする。
筋を除くように厚めに皮をむく
2./カブに塩をふり、5~10分程度なじませる。
なじむとカブから水分が出る
3./2を漬けている間に、柿の皮をむく。種を取って、いちょう切りにする。
硬めの柿はいちょう切りしやすい
4./密封袋に酢と砂糖を合わせておき、水分を絞ったカブと柿を入れる。
空気を抜いて味をなじませる
5./冷蔵庫で半日程度おいたら出来上がり。
酸味が食欲をそそります
【アレンジ】
余った場合は、洋風にアレンジするのもおススメです。生ハムと和えて、オリーブオイル、塩、コショウをふってレモンを搾ればマリネ風になります。
パーティーメニューにも
(監修:深尾由起子)