「おさかないっぱい食べて!」愛知の魚屋さんが“魚の離乳食”を開発

カテゴリー:ニュース
投稿日:2016.05.11

若い人々の「魚離れ」が進む中、「赤ちゃんの頃からお魚に親しんでほしい」と愛知県西尾市の魚屋さんが離乳食セットを開発し、インターネットなどで販売しています。

離乳食セット「ととBaBy」を開発したのは、同市の「カネカ神田」の神田光(ひかり)さん(33)。名古屋市出身で調理師として働いた後、同社の4代目に嫁いだ神田さんは、店の目の前に広がる三河湾の新鮮な魚の味に「衝撃を受けた」そうです。

長男の祐星くん(2)にも白身魚のおかゆやアジなどを入れたおやきを離乳食に与えてきましたが、移動販売車で魚を販売していた時、若いお母さんたちから「赤ちゃんに食べさせたくても、さばくのが面倒」など困っている声をよく聞いたそうです。「このままでは魚離れが一層進んでしまう」との危機感から、魚を使った離乳食の開発を思い立ちました。

離乳食インストラクターの養成講座で学びつつ開発に取り組み、今年3月、「ととBaby」を完成させ、販売を始めました。

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「ととBaby」商品一覧

 

「白身魚(10gを10パック)としらす干し(同)」(税抜き2,900円)、「サケとしらす干し」(3,100円)、「青背魚としらす干し」(3,100円)と、「よくばりセット」(5,500円)の4種類。素材は「国産の天然もの」にこだわり、それぞれ10gの真空パックの小分けにするなど使いやすさにも気を配りました。おかゆやうどんなどのレシピもついています。

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離乳食調理例

 

神田さんは「魚屋の嫁として、レトルトの完成品として売るのではなく、下ごしらえのお手伝いをしたかった。最後はお母さんが調理して母の味として赤ちゃんに食べさせてもらえたら」と話しています。

問い合わせは同店(090-2571-8822)。「ととBaby」のサイトは、http://www.toto-baby.net/

 

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編集部
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