家庭料理の定番ハンバーグも、塩麹を使えば旨味たっぷりの小泉マガジン流発酵ハンバーグに! 挽き肉に塩麹を混ぜて半日ほど置くだけで、麹に含まれる酵素のチカラでより柔らかくジューシーな食感になります。合わせるソースは、ハンバーグを焼くときに出る肉汁を使い、バルサミコ酢をきかせました。深いコクのなかに爽やかさもある発見の味!
【材料】
合挽き肉:300g
塩麹:大さじ2
玉ねぎ:150g(1/2個)
にんじん:50g
卵:1個
パン粉:大さじ2
塩:ひとつまみ
胡椒:少々
付け合わせの野菜:適宜
〈ソース〉
ワイン(水でもよい):50cc
ウスターソース:大さじ2
ケチャップ:大さじ1
バルサミコ酢:小さじ2
醤油:小さじ2
【作り方】
1./合挽き肉に塩麹を混ぜ、冷蔵庫で半日ほど置く。
合い挽き肉に塩麹を混ぜる
2./玉ねぎ、にんじんはみじん切りにして、炒めて冷ましておく。卵は割りほぐす。
3./1に塩・こしょうをしてよく練り、粘りが出てきたら2、パン粉を加えて混ぜ、小判形にまとめる。
4./フライパンに分量外の油を熱し、3の中央を少しくぼませてのせる。中火で2分ほど焼いたら裏返す。裏面にも焼き目がついたら火を弱め、中まで火を通す。
はじめに表面に焼き目をつける
5./肉汁の残っているフライパンにソースの材料を入れる。木べらでかき混ぜながら加熱し、一煮立ちしてトロみがついたら出来上がり。熱いうちに4にかける。